ゲストスピーカー
東京大学大学院理学系研究科 科学コミュニケーション 特任研究員
マブチデザインオフィス イラストレーター 秋本 祐希 氏
今年8月,国際リニアコライダー(ILC)の国内建設候補地が,岩手県と宮城県にまたがる北上山地に一本化されました。この世界的な基礎科学の研究拠点が東北に実現すれば,産業振興や雇用など本県への経済波及効果も大きいと考えられており,岩手県では国際リニアコライダー誘致を東日本大震災からの復興のシンボルと位置付けています。 国際リニアコライダーとは超高エネルギー電子・陽電子加速器を中心とした大規模研究施設であり,そこではヒッグス粒子をはじめとした,さまざまな素粒子の研究が行われる計画となっています。 では,ILCにより研究しようとしているヒッグス粒子とは,素粒子とはいったいどのようなものなのでしょうか? 東京大学大学院理学系研究科・科学コミュニケーション特任研究員であり,イラストレーターとしてもご活躍されている秋本祐希氏を話題提供者にお招きし,ヒッグス粒子やILC計画などの話題をわかりやすく解説していただきます。皆さんも一緒に素粒子の世界を覗いてみましょう!
日時 平成25年12月19日(木) 18:30~20:30
定員 30名(先着順)
参加費 500円(軽食代) ※学生は300円 高校生以下無料
場所 コラボMIU(盛岡市産学官連携研究センター)
盛岡市上田4-3-5(岩手大学工学部構内 地域連携推進センター隣接)
主催 岩手大学地域連携推進センター・岩手県・盛岡市・岩手ネットワークシステム・岩手県中小企業家同友会
参加申込・お問い合わせ先
FAX 019-622-9181
TEL 019-622-8889
e-mail miu@iwate-u.ac.jp
〆切 12月17日(火)まで